ELGRANDのchildinロック
エルグランドのchildインロックです。ロードサービスからは急いでください、と言われる。現場は昭島市役所なので、10分で到着。乳児が泣いている。不安を感じてのことでしょう。若いお母さん、「子供がヤバイんです」という。この言葉使いに違和感を感じながら、ピック開始。この季節だから、10分程度車に閉じ込められても、それほど危険ということはないと思います。お母さん、誰かと携帯電話で話している。「脱水症状になるよ、もう」夏ならば、確かに危険だけど、それは少し大げさだと思います。若干ピックが決まりづらく、2分かかる。スライドドアが開きました。リモコンの入ったバッグを室内に置き、子供をベビーシートに固定し、スライドドアを閉めたと同時にロックしたそうです。先日も同じパターンでロックしたそうで、ディーラーに文句を言うようです。リモコンがバッグ内にあり、センサーが電波を拾えなかったんでしょうか。確かに、こういった誤作動インロックは怖いので、メカニカルの合鍵をいつも持っておくように勧めました。インテリジェントキーだの、リモコンといったハイテク機器の過信は良くないですね。最近の若い母親世代は、テレビで見るように何でもヤバイ、というのだろうか。日本語のボキャブラリーが少なくなっているように思えます。これもゆとり教育の影響か・・・そういえば、先日はロードサービスのチャイルドインロックで、現場まで10分と回答したのに、待ちきれないお母さんが窓ガラスを割った顛末がありました。どうみても、過剰反応でしょう。若いお母さんの胆力がなくなっている気がする。