8月2012

あきる野:トラック鍵開け

トヨタDYNA

トヨタDYNA

あきる野市でトヨタ ダイナ1.5tトラックのインロック発生。年式がH19なので、キーシリンダーは既に現行M382だと思います。でも鍵穴を除くと旧型でした。乗用車ではすでに採用車種はないはずです。4ナンバーでもほとんどが現行382です。トラックなどは製造ラインが違うのでしょうか。旧型382は絶滅していませんでした。お客さんは、屋根の鉄板補修の職人さんでした。この時期は、灼熱地獄との戦いだそうです。頭がふらふらして、足を踏み外し屋根から落ちて大怪我をした職人さんもいるようです。本当に大変な仕事だなと思います。鍵屋なんて甘っちょろいか。

立川:トヨタ車カギの紛失

アルテッツァ

アルテッツァ

夜10時、立川駅近くの立体駐車場、車はトヨタのアルテッツァ。お客さん、カギを紛失して、●●●救急●に問い合わせたら、料金14万、作業時間は4時間と言われたそうです。内溝の特殊キーだからと言われても、普通の人ならこれはぼったくりだと感じます。作業時間が4時間というのは、どういうことでしょう。出来ないから料金も時間もふっかけているだけなのか。結局下請け鍵屋を手配するだけのグループ会社だと、電話応対もおかしくなります。
MT-6

MT-6

夏は夜のほうが涼しく快適に作業できます。内溝MT-6は配列が読みやすい。1時間弱で完了しました。

福生:アコード鍵なし作成

アコードWG

アコードWG

福生市のマンション駐車場です。hondaのアコードWG、なくした鍵を作成します。日差しが強烈なので、段差を読みづらい。とはいえ、難易度の低い刻みキーなので、それほど時間はかかりません。お客さん、足を骨折しており、現場に立ち会えません。マンション上階まで行き、所有者確認、作業完了後、また上階へ登っていきます。松葉杖なのに運転?と思ったら、通院するために知り合いに自分の車を運転してもらっているそうです。仕事も出来ない状態で、全治1月半、本当に不便な日常を送っている有様でした。帰り道、他県ナンバー車、関東以外のナンバー車がやたら多いことに気づきます。ルート16に合流し、尋常でない渋滞につかまります。ああ、そうでした。今日は横田基地の開放日、日米友好祭り、というイベントでした。基地近辺道路の裏道は歩行者天国か?という状態。地元の利を生かして、裏道抜け道を使い、ある程度ショートカットできました。

kwiksetサムラッチ錠取付

WEISERサムラッチ錠

WEISERサムラッチ錠

先月見積りを行った輸入建材玄関ドア錠の交換です。ラッチボルトが壊れたアメリカのWEISER製サムラッチ錠。このデザインは初めて見ます。フロントのプレートがない。そもそも日本でWEISER錠前を扱う代理店は見つかりませんでした。メンテナンスを考慮して日本製にする方法があります。でもセパレートの日本製サムラッチ錠はkodaiとalphaぐらいで、このような綺麗なGOLD色はありません。バックセットが10違い、切り欠き穴がでかいので、化粧プレートのないalphaは取付不可能。ドアデザインにマッチした錠前で、kwiksetのチェルシーに交換することとなりました。アメリカ製だと、なぜかバックセット70、フロントの加工2箇所が一番時間かかります。取り付け方法で若干迷いましたが、英語のトリセツ文と図解でなんとかクリア。ノミと彫刻刀を使ったのは、本当に久しぶりです。加工系の工事、特に木製のドアに出くわすことが随分減っているからですね。
kwiksetチェルシー

kwiksetチェルシー

サムピースハンドルの形状が全然違うので、塗装のないドア表面が露出します。工務店さんが手配した塗装屋さんが、その場で同じカラーの塗装をしてくれました。大雨が降って、作業がやりづらいかと思えば、その後はカンカン照りで暑さに辟易、錠前取付後はドアクローザーの新設も実施。一つの現場に半日もいるのは、これまた久しぶり。真夏らしく大汗をかく現場でした。

昭島:玄関ドア鍵開け

alpha 570

alpha 570

借家の玄関ドア、補助錠のサムターンを小さなお子さんが回して施錠してしまったようです。お母さんが外に閉めだされています。おこさんはわんわん泣いているのだけど、どうやって開けるのかはわからない。夕立の雨はぽつりぽつりと降って来ました。施錠されている方の、簡素な面付け補助錠、これはalphaのディスクだと思います。簡単にピックできるタイプです。鍵屋を始めた頃、このタイプの補助錠で鍵穴が空回りするタイプに出くわし、意味がわからずヘルプしたことを思い出します。鍵を作りながらでないと、開かないタイプでした。今回は内筒を回せば即解錠です。直後に大雨が降ってきたので、ツイテいました。

htmlコンテンツ