車
なくしたカローラ鍵作成
地元昭島、紹介でカローラの鍵紛失作成現場に到着です。15年ほど前のカローラです。久々に旧型M382に出くわしました。今年に入って2回目くらいか。車の鍵開けでトヨタ車に出くわしても、ほとんど現行382です。ドアの鍵穴を覗くと、8枚全部入っていることに気づきます。ハーフ382を採用したばかりの年代だと、ドアにすべてのタンブラーが入っていると聞いたことがあります。ほとんどのハーフ382はドア7枚です。。やはりハーフ382は古くなると、大分やれてきます。段差がはっきりしないタンブラーがあります。インプレッションでデプスを確認しながら鍵を作成しました。
ステップワゴン鍵閉じ込み
八王子駅前、ステップワゴンのインロックです。35分で到着。コインパーキングと聞いていましたが、タワーパーキングです。車の出し入れに時間がかかるかも知れない。お客さんに電話すると別人でした。どうやらロードサービス会社の伝達ミスのようです。正しい携帯電話番号を教えてもらうのに10分かかりました。その間、ちょこちょこと外国人もしくはハーフと思しき日本人を見かけます。日本は日本人だけの国ではなくなりつつある。お客さんが登場、車を出すのに5分ほど待ちます。年式はH13と聞きましたので、刻みキーのはずです。でもステップワゴンを見ると、どうみても現行型。H13年のはずがないし、キータイプもウェーブです。伝達情報も結構いい加減なものです。ピックは1分で完了です。50分のうち、賞味の作業時間は1分ほど。出動時間の大半は、移動と待ちですね。
バモスの合鍵1万円at八王子
八王子、バモスの鍵紛失。お客さんの勤務先駐車場で合流します。鍵はどこかで落としたはずだとのこと。刻みのM374は毎度助手席ドア鍵穴で作業します。きれいな状態です、非常に読みやすい。とりあえず片面キーを作成してスムーズに回ることを確認。運転席鍵穴もOK.あとはイグ追加があるかな・・・ワタクシ「あーーー・・」と声を出してしまいました。お客さんも近寄ってきます。
鍵がイグニションにささっており、鍵の束がぶら下がっています。んーー何10回と経験していることだけど、やはり気まずい。しかし、もう鍵は作ってしまった。全額頂くのは気が引けます。解錠料金+αを頂きました。最初に確認しておけばよかったなあ、M374じゃなきゃ運転席で作業していたので最初に気づいたかなあ。いろいろと考えてしまう。それにしても、紛失作成依頼でイグニションに鍵が入っているというのは初めてで、想定外でした。慰めの言葉をかけますが、お客さんは仕方ないといった様子です。お客さんにとっては随分高い合鍵作成料金となりました。残念。
ストリームの鍵作成
4月に入り、だいぶ春らしくなりました。ストリームのインロックで珍しくエンドユーザ直の依頼です。お店の駐車場敷地内で、ぽつんと一台目立つ車があります。駐車スペースの枠内でない場所になぜ停めているのか。ここで働く社員の車でした。年式は不明ですが、ウェーブでなく刻みキーです。ピック解錠して、立ち会った奥さんが、車内にあるかも知れないスペアキーを探します。「あるかも知れない」という場合、9割方車内にキーはありません。やはり見つからないようです。鍵作も即可能ですので、了承いただき作業開始。まさに鍵作日和です。読んだ配列より浅い段差でカットしてみてインプレッションしてみます。ここで少し残念なことが起きます。明確な傷が出ているはずのM374の傷がいまいちよく見えない。眼力が落ちた?なんとなく傷が見えるのでルーペで確認して、彫り足します。
買い換えたコンタクトレンズがどうにも相性が悪いようです。最近対象物に焦点を合わせるのに少し時間がかかることがあります。決して老眼が入ってきたわけではないと言い聞かせます。老眼が入ってしまうと、この類の作業は厳しくなるだろうなあ。鍵作は眼力が生命線。眼力が衰えると、10分で完了できる作業が30分いやそれ以上かかるかも知れない。いつまでも出来る仕事じゃないとわかってはいるけれど、とにかく目を大事にしたいです。眼力トレーニング法があるのか調べてみます。