ホンダcivicカギ紛失

ホンダCIVIC

ホンダCIVIC

カギの紛失作成依頼、現場は武蔵村山市。hondaのシビック、今ではこういう3ドアハッチバックの車は随分少なくなりました。20代の頃は、こういう車、大好きでした。今の若い人で、こういうマニュアル車に乗っているのは希少です。お昼時、まだまだ日差しは強いです。作成した配列が6・1・5・・・となるので、コードカットの際、1の段差をきちんと残すように意識する。1の隣に6ってアリだったっけか?コードブックを見たら、1・6は沢山あります。ホンダ車の6段差は、デプスが1段ずれていても問題なくカギが回る。それが数カ所あっても、それなりに回る。しかし完璧スムーズであることを確認し、傷も出ていないか確認して完全配列を割り出します。イグニションの追加をカットして鍵作完了しました。

八王子:トヨタ車の鍵開け

トヨタ オーパ

トヨタ オーパ

ロードサービスより依頼、八王子のファミレス駐車場。お客さんは店内にいるので呼んでください、と言われています。お客さんはなんと、お店のアルバイトで就業中、忙しく動きまわっており、外に出ることが出来ないといいます・・・申し訳ないが、立会人なしで開けてくれと言われます。まいりました、電話でこの状況を知っていれば断っています。ロードサービスだと、鍵屋にとってこういうリスクが潜んでいます。立会人がいない状態でのピッキングなんてやりたくない。鍵屋さんによっては、怒ってそのまま帰る人もいます。なぜ、仕事が終わった後に依頼をしないのか?なぜロードサービスはそんなワガママを安直に受け入れるのか?理不尽なわがままでも受け入れるのが、現代日本のサービス業の趨勢なのか?いろいろと問題があります。ここで、コールセンターに長電話して状況を説明するのも面倒なので、一人でM382シリンダーをピックしました。車はトヨタのオーパ、ステーションワゴンです。ドアを開けた後は、また店に入り、忙しく動きまわるお客さんに「開きましたから・・・・」と伝え、そのまま帰ります。前味も後味もかなり悪い、鍵開け現場でした。

ホンダ車の鍵穴故障

honda FIT

honda FIT


八王子のFITインロック現場、9:00到着。カードキーが車内にある状態でロックしたこと、スペアキーを持っているが鍵が回らないと聞いています。車内に犬がいて、わんわん鳴いています。ドッグインロックです。幸いなことに、リモコンエンジンスターターでエンジンをかけることが出来、エアコンも効きます。これがなかったら、ワンちゃんは熱中症になる可能性アリ。とりあえずスペアキーを預かり、運転席鍵穴に差し込みます。いや、差し込めません。鍵穴を覗くと、タンブラーが全く動かない。直径約4mmくらいの金属棒が入っています。最近、近辺で車上荒らし被害が多いとのこと、同じ犯人でしょうか。がっつりはまりこんでいる金属片を抜く作業10分ほど、異物抜きピックがグニャリ、ここであきらめました。
鍵穴故障

鍵穴故障

久しぶりに差金で解錠します。工具で車内にアクセスして、肩口ロックボタンを引き上げました。肩口ボタンでなきゃ、結構時間がかかってたはずです。異物を抜くには、ドア内張りを剥がして、シリンダーを取り外し分解していかないとだめです。高年式の乗用車だと、運転席ドア以外に鍵穴のない車ばかりです。いくら使用頻度が激減したといっても、これらの差金系工具、車から降ろすわけにいきません。

日野市:スズキ車鍵作成

ワゴンR+

ワゴンR+


夕方になると、幾分涼しくなった気がします。日野市で鍵の紛失作成。ワゴンRプラス、今は生産していないスズキ車です。ワゴンRのようなデザインでリッターカーです。年式も古いのでお決まりの8枚、M366で鍵を作ります。一度目は読み間違えました。2回目で成功。なぜか助手席だけ別キーでした。事故で交換したそうです。タンブラーの同一組もできますよ。

あきる野:トラック鍵開け

トヨタDYNA

トヨタDYNA

あきる野市でトヨタ ダイナ1.5tトラックのインロック発生。年式がH19なので、キーシリンダーは既に現行M382だと思います。でも鍵穴を除くと旧型でした。乗用車ではすでに採用車種はないはずです。4ナンバーでもほとんどが現行382です。トラックなどは製造ラインが違うのでしょうか。旧型382は絶滅していませんでした。お客さんは、屋根の鉄板補修の職人さんでした。この時期は、灼熱地獄との戦いだそうです。頭がふらふらして、足を踏み外し屋根から落ちて大怪我をした職人さんもいるようです。本当に大変な仕事だなと思います。鍵屋なんて甘っちょろいか。

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