QD200インロック

クイックデリバリー

クイックデリバリー

ヤマト運輸車両のインロックは、年間10件くらいは出動します。ISUZU車は3割くらい、残りはTOYOTAダイナやHINOデュトロ、旧型M382タイプです。使用頻度が激しく、30年落ちともなると、ハーフタンブラーや劣化しており、ニュートラル状態でもハーフタンブラーがずっこけそうな状態のものがあります。無理してピックすると、タンブラーがこけたまま鍵穴から回復できないので、最悪シリンダー取り外して分解という、リスクある作業になります。このリスクはハーフタンブラーの高さがHighであると高くなり、緊張します。今回のTOYOTAクイックデリバリーもそうだったのですが、ピックする過程で30度内筒回転し、ハーフタンブラーを完全に押し込めない状態でも、解錠状態となっており、これは幸運でした。リスクを抑えるには鍵作解錠となるのですが、ロードサービスの料金では割に合わず、またオペレーターに説明したところで、素人に理解してもらえるはずがないというのも、面倒だなと感じる依頼です。早朝インロックの時間帯には、皆さん汗を流して荷物の仕分けや積み込み作業をしています。ご苦労さまです。

メルセデスAクラス解錠

HU64P

HU64P

Aクラスのインロックと聞いて、トランクインロックはないと安心します。2019yとなると、やはり鍵穴カバーがありました。キーブランクのヘッドを半分削ると、ドアにぶつかることなく差し込めました。カバーを外すと、やはり鍵穴は横向きです。
ベンツ鍵穴

ベンツ鍵穴

横向きのタンブラー9枚はそれほど難易度が高くないはずですが、誤算は日差しが強すぎて、キャップを被っても鍵穴が見えないこと。最初に自分の車のハッチバックで影を作るべきでした。夜間なら5分で終わると思うのですが、とにかく一番奥タンブラーが見えないので、時間がかかりました。当てずっぽうで触りながら押し込んで内筒回転させた頃には汗だくです。

エブリィDA64V鍵作

エブリィDA64

エブリィDA64

2006yエブリィの鍵紛失作成、このタイプはイグニッションの追加3枚が面倒なので、時間を確実に読める方法を採ります。内張りを剥がしてドアハンドルを固定するボルト2本はそのままでは取れません。ラッチ機構を外して位置をずらす必要があります。ハンドルを手前に外すと、キーナンバーを確認できました。
DA64V内張り

DA64V内張り

ドアハンドルを戻すのに手こずりました。シリンダーのテールピースを樹脂製の受け部品に収めるために工夫が必要でした。こういう作業は自動車整備士みたいに手が真っ黒になります。自分と同型のDA64Vの走行距離は21万kmと聞きました。自分のクルマも20万kmまで使い倒そうと思います。

ナビゲーターインロック

リンカーンナビゲーター

リンカーンナビゲーター

2006yフォードのリンカーンナビゲーターはバッテリーあがりでリモコン解錠できないのみならず、ドアキーも廻らないそうです。八王子の現場に到着、状態確認するとたしかにカギは廻りません。ピックすると解錠方向に廻りました。フォードやクライスラーはタンブラー枚数が少ないのに、タンブラーにかかる負荷がはっきりせず、手こずることがあります。解錠後、鍵穴にクリーナーを吹いても、ドアキーでは廻りません。電気的な問題のような気がしますが、解錠できたので現場撤収です。

BMW X3インロック開け

BMW X3

BMW X3

2019yBMW X3のインロック、場所は八王子のゴルフ場です。ドアハンドルを見て、ついに当たってしまった初の新型ハンドルです。蓋を外すと、鍵穴は30mm奥にあります。最初は無理かもしれないと思いました。勝敗を決めるテンションをいくつか試してMT-7のロングが一番しっくり来ます。
X3ドアハンドル

X3ドアハンドル

内溝2トラックの難易度自体は変わらないようですが、やりづらさと見にくさのお陰で1時間かかりました。手持ちのロングピックやLじゃないピックを使い分けましたが、次回出くわしたとしても、同じように手こずると思います。ゴルフ場は17:00終了のアナウンスが流れ、閉門するようなので、ギブアップしたら都心から来た依頼者に相当な迷惑がかかる、というプレッシャーから解放されました。

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