住宅
立川市の公団、築40年くらい。玄関の鍵は1本もないそうです。公団錠PMK、シリンダーはV18。破錠なんて面倒、やってられない。第1、第2、第3の方法を考え、工具を調達して登る。第1の方法はV18バンプキー。経験上、ほとんど開かない。ところが、すぐに内筒が回転してしまった。拍子抜け、そして葛藤。5年以上前のV18かな。お客さんからすると、防犯性がまったくないカギに見えるの?バンプ解錠、あたりハズレがあります。それに現行のV18では絶対バンプキー開けは不可能です。見た目が同じ工業製品でも、中身は都度進化しているんです・・・などと求められてもいない説明をする。予算を気にせず、とにかく一番高級なカギに交換してという人、たまにいます。
かろうじて在庫していたRoyal Guardianに取替えます。シリンダー外径が他社より大きいので、エスカッションもロイヤルガーディアン専用のものに置き換えます。動作確認時、サムターンの回転80度で若干引っかかりながら90度まで廻る。一般の人には気付かないレベル。もう一度、シリンダーを外して、ケース裏蓋を見る。ダルマ中心の下にドリル穴あり。さきほどは薄暗くて気付かなかった。穴の位置からすると、ロッキングバーの位置。つまり、過去にU9かURの破錠解錠をどこかの鍵屋が行ったことになる。そしてドリルがケースまで貫通した。現時点で機能的には問題ない。が、こういう瑕疵はきちんと説明しておかないといけない。今後カギスターへのクレームにも成り得る。もし動作が異常になれば、次回は錠ケースのみを交換します。最後に付属のサムターンブロックを取り付けて完了です。
3月 23, 2011 7:55 PM|
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3月らしからぬ気温。冷たい雨がしとしと降る。東北地方はもっと寒いでしょう。築古の競売マンション、玄関ドアの鍵は、個別にいろんなメーカーのシリンダーが付いています。当該物件の玄関シリンダーはDOM。はじめて見る。DOMシリンダーを扱っている鍵屋さんって、なかなかない。とりあえず解錠、U9シリンダーに交換する。共用部はMIWA ディスクなので、キーの種類を統一することができません。共用部のみの開閉ができるキーは、管理会社経由で取り寄せることができるのか不明。可能だとしても、結構納期がかかるでしょう。不動産屋さんからは、共用部の鍵もすぐに作ってほしいとのこと。
キースイッチを外すわけにはいきません。共用シリンダーが他にないか探します。通用口ドアに自動施錠のAHが付いてます。フロント部を見ると、トリガーもラッチもない。壊れたままの状態で放置されています。管理人さんはいません。メンテナンス状態の悪いマンションだ。厳密にいうと共用部のシリンダーを外すには、本来管理組合の承諾が必要でしょう。機能していない錠のシリンダーを外して、ちょいと拝借します。鍵を作成して、キースイッチでも廻ることを確認。例年3月に比べると売上げ不調。でも繁忙期ではあるので、ガツガツ稼いで義捐金に回したい。不思議なのは、無能オールスターズである内閣の支持率がupしていること。日本人、大丈夫か?テレビ新聞しか情報源ないの?この国難時において、麻生太郎閣下が総理であったなら・・・悔しくて仕方ない。閣下ならBuy Japanese(日本製品を買え)を呼びかけていたかも知れない。この情勢下なら、保護主義だと叩かれることもない。インフラさえ修復すれば、日本経済は着実に復興するでしょう。
3月 22, 2011 8:00 PM|
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所沢のマンションに向かう。移動時間がまったく読めない。営業しているガソリンスタンド付近、そしてスーパー近くで局所的に強烈な渋滞が発生する。渋滞を抜けると、スムーズに走れる。先日、下調べしたとき、ゴミ置き場は分別されてないゴミ袋があふれ、道路にまではみ出していました。どうやらマンション住人以外の人間がどんどん投棄している様子。モラルの低さを嘆いても解決しない。不動産屋さんに提案して、キーレックス面付本締錠を取り付けることになりました。ドアがステンレスなので、ドリル切れ味の違いがはっきり出る。切れ味の悪いドリルやホールソはすぐに退場して頂く。後日、研磨しよう。ストライク掘り込み時、モルタル粉が飛び、作業服が真っ白になる。
現場向かいがちょうど大手スーパーです。車の行き交いが通常より大分少ない。歩いているおばさんたちの会話が聞こえてくる。日用品や食料の陳列が少ないことを嘆いているようだ。どうも、自己防衛のパニック心理に取り付かれている人が多いんじゃないか。デフレで過剰供給、繁栄した大国、ここは日本。絶対大丈夫、私は買い置きしません。今は被災地優先で物流がネックになっているだけだと思う。そんな私の思いを三橋先生のブログ、本日記事が確信に変えてくれた。ただ、ガソリンと放射能、これは何とかしてほしい。ガソリン供給の不安を抱えていると、仕事上の動きに影響する。ガソリン補給のたびに大渋滞は辛い。そして放射能漏れ、チェルノブイリの再来だけは勘弁してください。経済活動どころではない、東京の都市機能が終わってしまう。
3月 15, 2011 8:59 PM|
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国道20号はGWを越える渋滞。東京西部は電車が止まっているからでしょう。道中、食料品スーパーに人だかりを何度も見かけます。物流の機能不全に加えて、パニック心理が影響しているのか。ようやく府中市の競売落札マンションに到着。H18年築、過去に撃沈した物件なので、MIWAの倒れるサムターンだと知ってます。このサムターン、正式名称が未だにわからない。これを無破壊で開けられるのは師匠くらいかね・・早く、このサムターンを攻略しなければならない。物件は2F、道路に面したベランダに登れると判明。玄関からチャレンジしても時間がかかるので、掃きだし窓を攻める。伸縮はしごも車内常備体制。クレセントも進化しているのか、スプリングが強い。手こずる。でも破錠の1/4以下の時間で室内に突入できたはずです。最悪、玄関PR-J DAF 2ロックの破錠を覚悟していました。ベランダに登れる物件だったことが、最高にツイテル。逆マスター対応シリンダーは約1月後に入荷して交換となります。
帰り道、ガソリンスタンドの待ち行列に並ぶ。ガソリンを入れるだけで、1時間かかりました。ほとんどのGSが閉鎖している。明日以降、ガソリン供給はさらに厳しくなるのでしょうか。こうなると、もう予定工事を最優先するしかない。緊急依頼、特に遠方は、断らざるを得ない。そして、仕事以外の車使用を一切控える。移動中にガス欠となるリスクを抑える体制にします。現在どうやら携帯電話、固定電話ともにまた不調の様子。鍵屋にとって、商売の生命線である電話を受け付けることが出来ない状況が断続的に発生。商売あがったり、ですが東北の方々の被害を思うと文句言えません。こうして元気に仕事ができるだけでありがたいと感謝しています。
3月 14, 2011 7:44 PM|
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八王子で玄関ドア解錠依頼。お客さんは近くの警察署に駆け込み、警察官がタウンページを見て電話したようです。この依頼ルート、現在では激減しましたね。2000年くらいまでは、インターネットの普及率も低く、公衆電話も沢山ありました。昔は、タウンページが鍵屋にとってメインの宣伝媒体だったと思います。今日では、公衆電話ボックスもなく、戸外でタウンページを見つけようとしても難しい。カギをなくしたと言って交番に駆け込む人も減ったでしょうし、携帯でネット検索できる環境です。カギスターの場合、タウンページは広告費をペイしているだけの売上げ、やめるかどうか3年くらい迷っています。さて、現場のアパートは装飾錠2ロック。アパート玄関でも、たまに戸建玄関風ドア、サムラッチ錠があります。運の良いことに、MIWAディスク。現在、玄関カギ開けはディスクに当たることのほうが少ないので、嬉しくもあり、拍子抜けする気分です。逆にこのドアでシリンダー交換をしていたら、無破壊はほぼ無理だったでしょう。売上げ0の可能性があった。ツイテル。
帰り道、お付き合いのある合鍵屋さんに顔を出します。売上げは芳しくないとの話。2月は売上げが落ちるもの、という時節的な要因でなく、地域的な事情があるようです。八王子は大学や専門学校が多い地域、学生客も多いという地域柄です。ところがここ数年、大学や専門学校がいくつも23区内に移転しているそうです。理由は?千葉、埼玉、神奈川方面が実家の親御さんにとっては、ご子息を八王子に一人暮らしさせる経済的余裕がなくなってきたのかと思われます。23区内であれば、実家から通わせられる、というわけで学校側へ要望を出す。23区でも地価が大分安くなったので、学校としてもコストに見合う。まあ、話の半分は推測になります。そういえばカギスターも、大学の敷地でバイクの鍵作をすることが2年ほど前に比べて、随分減ったと感じます。さらに、八王子そごうが近々に閉鎖決定、テナントの合鍵屋さんが閉店の挨拶に来たそうです。店をたたむ合鍵屋の話も少し耳にしますね。
2月 26, 2011 12:00 AM|
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