住宅

万能取替用クレセント交換

取替用クレセント東村山市、女学生が入居したばかりの賃貸アパート。不動産屋さんに「窓の鍵がおかしいらしい」と言われた掃きだし窓をチェック。きちんと施錠できない。ん?向きが逆。左用と書いてある。通常の2枚引戸で左勝手はありえない。外見的には100円shopクオリティ、字面を見ると中国吉利・・・とある。窓の金物にまで、シナ製が浸透し始めているのか。気分悪い。前の住人が、壊れたクレセントを自分で交換しようとしたんでしょうか。玄関の鍵交換ついでに、壊れたクレセント交換も依頼されることが時々あります。毎度おなじみ、家研の万能取替用クレセントを取り付けます。今まで取り付けられなかったことがなく、重宝しています。1Fの掃きだし窓であり、女の子の部屋なので鍵付きを選択しました。シナ人といえば、現在被災地のがれきで金目のものを漁っている目撃情報が出ています。明らかに不自然な日本語、車のナンバーは多摩。とんでもないやつらです。世界中のメディア報道では、東北の被災地で暴動や略奪がない、と日本人の道徳と倫理の高さが絶賛されています。東北地方は関東に比べれば、三国人が少ない。もし、首都圏同様に三国人が大量に住んでいたら、治安は瞬く間に悪化していた可能性が高いと思います。放射能を恐れるシナ人が大勢帰国するのは結構。金稼ぎやら生活保護が目的で日本に来ただけだと自身が証明した。再入国できないように制限すればいい。外国人地方参政権やら移民1000万人構想なんぞが実現していたら、日本は取り返しのつかないことになる、とあらためて思い知らされます。
世界中の国々からの支援活動を喜んでいるだけではまずい。日本は、弱体化した我が国の国土と金融を虎視眈々と狙う反日国家に取り囲まれています。在日米軍が空母まで出動させるのは、ヒューマニズムだけでなく、軍事バランスが大きく崩れたから。日米同盟がなかったら、と考えると空恐ろしい。今頃尖閣諸島も取られていたんじゃないか。私がシナ共産党幹部なら、震災に乗じて、東北沿岸の用地買収を企みます。株価が暴落した東京電力の主要株主になることも考えます。国家観の欠落した、朝鮮大好き民主党に危機感はない。とにかく復興だけに意識をとらわれてはいけないと思うのです。

不細工U9 LZ2

ディスクLZ2先日カギスターを苦しめた戸建物件のカギ交換。新日軽もの玄関シリンダーUR2ロックを交換。勝手口ドアシリンダーも交換指令が出る。MIWAディスクLZ2、ドア中央に網戸があり、網戸枠が飛び出ている。ためにシリンダーは楕円形状。横幅は36、交換するU9 LZ2は横幅44。過去に何度か交換したLZ2はぎりぎりカラーがぶつかることなく取り付けられました。今回はそのままでは取り付けられない。手持ちのディスク子カギに合わせてタンブラー組替をする方法も検討します。3型なので、廃盤シリンダーとはいえ、窃盗団風情にはピックできないでしょう。しかし、u9シリンダーのカラーを削って取り付けることにしました。U9 LZ2ベルトサンダーでゴリゴリ削ります。焼入れ鋼でしょうか、切削スピードが遅い。随時錠ケースにあてがい、枠にぶつからない形状になったか確認します。取り付けできるようになったシリンダーは本当に不細工。でも、シリンダーを取り付けると切削面が隠れて、まったく見えません。正解の選択かな。近年の戸建住宅には勝手口ドア自体がないケースが多いです。利便性よりも、セキュリティホールを徹底してなくす防犯設計思想が浸透しつつあります。

showa5ピンのバンプ解錠

showa397ピンシリンダー八王子、戸建物件を購入したお客さまより入電。「物置のカギ」と聞いたので、イナバやヨドコウのスチール小屋を想像していました。実際は住宅の一画、独立した物置部屋のアルミドアでした。前オーナーが物置ドアのカギをなくしたそうで、ドアは閉まったままです。レディメイド錠のブロンズ色。showaの本締錠と玉座2ロック、5ピンシリンダーの同一キーでしょう。交換が前提なら破錠できるし、短時間で済みます。物置の内部を確認したい、交換するかはわからないとのこと。ドアを前後に揺すり、2ロックとも施錠なのか、1ロックのみ施錠のみか探ってみます。通常はこれで大体推測できます。ところが、どうも感触がつかめません。本締錠とインテグラル錠で、カンヌキとストライクの擦れ具合が違うからか。まずは本締錠をピック。意外と時間がかかる。シビレを切らして、自作のバンプキーを使う。スコンと廻る。解錠方向ではないみたい。キーヘッドをくわえ込む自作アタッチメントで一発反転。showa5ピン玉座次に玉座をピック。showa玉座はISとIXで解錠方向が逆。どっちだろう?当然本締錠と同じ方向でしょう。ピックしやすいのは時計周り。その後、ショットガンで鍵穴一発反転。結局、交換はしなくてよいとのこと。片方のシリンダーから鍵作製すれば、もう片方も廻るはず。交換より安くなりますが、これも見送りです。色つきの玉座は、納期がかかる。破錠した場合、即交換できるのはステンレス色なので、一安心。その後の問い合わせはカギ修理。話の内容からすると、40年以上経った木製引戸のプッシュ栓錠が壊れたと推測。「修理できるか?」との質問。最近こういった”確約”を求める問い合わせが多い。修理できない状態かも知れないのに、電話で確約できるはずもない。40年以上使ったのなら、時代遅れの貧相な錠を取り替えて、利便性・防犯性能ともに優れた錠にするべきでしょう。こういう人は、何件もの鍵屋に電話するタイプ。「絶対修理できます」などと応える鍵屋がいたとしたら、嘘つきである。こういう人、意外とトーク上手なぼったくり鍵屋にだまされるタイプかも知れない。

GIKENシリンダー解錠交換

GOAL TX5ピン玄関のカギを自宅周辺で落としたらしく、いくら探してもカギが見つからないようです。八王子の戸建玄関ドア錠は川口技研のサムラッチ装飾錠。勝手口ドアが1ロックなので、こちらを開けてくれとオバサマに言われました。玄関錠を見れば、築20年以上は経っていると分かる。でも、勝手口ドアだけ、やたらと新しい。GOAL5ピンをピックしてみる。決まる気配0。3年くらい前に勝手口ドアをリフォームした、とのセリフをお客さんに聞く。そりゃピック無理無理、バリバリマッシュルーム入ってます。川口技研5ピンやはり玄関のGIKEN2ロック、5ピンのシリンダーに挑む。ピンシリンダーのピック自体、久しぶり。感覚が鈍っていないか、不安になる。意外と短時間で反時計回りピックできました。解錠方向ではなかったので、鍵穴一発反転。この程度のピッキングで安堵感を感じてしまった。昔は、この程度の技術レベルでほとんどの住宅解錠依頼に対応できたんだよなあ。カギを誰かに拾われたかが不安なので、交換依頼を受けます。上下同一キー、シリンダー在庫が1個しかない。幸いキーウェイが同一。キーウェイが2種類あるので50%の確率だね。片方を新品に交換、もう片方のシリンダーは、新しい子鍵に合わせて、同一組替を行いました。外筒の上ピンを抜いたときに、初めての発見がありました。上ピンを収める穴の深さが同じでない。浅かったり深かったりするのは、スプリングの強度を変えて、ピックをしづらくするため?あまり意味ない気がする。

MIWA PS交換キャンセル

TOSTEM玄関ドアほぼ新築、八王子の戸建玄関ドア。昨年、室内錠を取り付けたお客さんが、玄関のカギを失くしたと言う。第3者にカギが渡ってしまった可能性を心配しています。MIWAではPSと呼ぶけど、TOSTEMではDNキーと呼んでいるタイプ。ロックメーカーとサッシメーカーでなぜか呼び名が違う。鍵穴にシャッター付きの上下2個シリンダー。最近の戸建PSシリンダーはシャッター付きが多い。ゴミ埃に弱いからでしょうか。さて、車に在庫しているPSシリンダーには、シャッターなしがある。シャッター付きのシリンダーに移植できるかを確認してみる。鍵穴の口金径は同じ。ボディ形状は少し違うけど、きちんと3点ビスで固定できる。シリンダーカラーはほぼ新品なので、ボディ移植だけでも十分でしょう。
MIWA PSシャッター付(シリンダーボディ移植なら、今すぐ交換できるし、少し安く出来る)ことを伝えました。こういうと、たいていGOサインが出るのですが、今回は違いました。「料金が高くなってもいいからカラーもセットで交換したい」との回答。同一品を取り寄せることになりました。その後、「カギが見つかりました」との連絡を受けます。意味のない現場調査となりました。緊急でなくても、一定の確率でキャンセルのある商売です。丁重に断られれば、まあ仕方ないかと思えます。お客さんからすれば、結果的にはすぐに交換しなくてよかったことになります。交換した直後にカギが見つかれば、ショックでしょう。鍵屋としては、(ある程度カギを探して、見つからなかった時点で鍵屋を呼んで欲しい)と思うことが結構あります。でも、カギは水周りやガラスという業種よりもさらに緊急性が求められるし、冷静になって後にカギが見つかることもある。キャンセルは避けられない。キャンセル料やら出張料をもらいに行くのも面倒です。とはいえ、緊急出動で過去に「カギが見つかったから、もう来なくていいよ」と言われたときには、さすがに頭に来て、出張料金をもらいに行きましたね。こちらだって、感情の動物なのです。

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