住宅

室内錠ラッチ故障at日野

室内錠故障日野市の戸建て住宅、室内間仕切り錠の故障です。レバーハンドルを下げても、ラッチが引っ込まないので、間仕切りドアを内からも外からも開けられません。ラッチボルトと取り巻くスプリングがチューブラケースから飛び出して、ストライクの中で回転しています。昨夜、ドアを閉めたらいきなりこの状態になったそうです。老朽化による故障だけど、ある日突然起きます。毎回、厄介だなと感じるトラブルです。玄関錠の故障トラブルより時間がかかります。チリからグラインダーを入れてラッチボルトを切断すれば、すぐにドアは開きます。でも、ドア枠やドアフロント面が傷だらけになってしまいます。なので、レバーハンドルを外して、チューブラを破壊していきます。チリからの攻撃とチューブラからの攻撃で、ようやくラッチボルトを引っ込め、ドアを開けることが出来ました。nagasawaチューブララッチ取り替えるチューブララッチは、毎回NAGASAWAを使用しています。長沢のラッチボルトはスプリングが強く、耐久性が高い。最低20年は持ちこたえると思います。

GOAL偏心サムターン開け

V18 LDK府中市、2006年式競売マンション1F、強制執行。前回の催告では、室内が完全にゴミ屋敷でした。本日は断行なので、解錠後、荷物をすべて運び出し保管します。玄関錠はV18の本締錠LDKの2ロック。まずはバンプキーを試します。この年式だとバンプがうまくいくはずなのですが、内筒が回転しません。即座に方針変更。サムターンを狙います。前回のチェックで、GOALのTMサムターンだとわかっています。いつも偏心サムターンと呼んでいます。
2点以上の接点がないとサムターンが回りません。通常の工具では無理です。しかも距離が上が160、下が715です。スーパーshort用のアタッチメントを作っておいてよかった。
GOAL TMサムターンやはり下側のロックで時間がかかりました。距離があるほど感覚をつかみにくい。断行なので、破錠しても良いのですが、結果としては破錠せずに解錠したほうが短時間ですみました。不動産屋さんは「もう壊しちゃったほうがいいよ」とよく言います。破錠するなら、非常に短時間で解錠できるイメージが強いようです。しかし、これくらい防犯性が高い高年式シリンダーになると、破錠するほうが時間がかかるんです。ピンの手前に超硬があって、ドリルがかなわない、なんていう話を時々します。でもわかってもらえないようです。

GOAL磁気カード錠開け

夕刻、国分寺へ玄関鍵開け出動です。商店街にある商業ビル、車は路駐して急いで高層階に登ります。カード式の錠だと事前に聞いていました。一見したところ、SHOWAマイスナーかと思いました。今まで出くわした磁気カード錠といえば、MIWA MCL、KEIDENとマイスナーぐらいです。解錠後、メーカー刻印がGOALであるとわかります。後で調べてみるとHRLという磁気カードロックでした。
サムターンの向きは施錠解錠状態にかわわらず、縦になっています。外出する際は、サムターンを戸先方向へ一度回し、サムターンは縦に戻ります。この状態でドアを閉めると自動施錠となります。お客さんはカードを持ち出すのを忘れたまま、施錠して外出したそうです。磁気カードにしろ、ノンタッチキーにしろ、Felicaにしろ、完全キーレスでない自動施錠は外出時、気をつけないといけません。ワンルーム賃貸では、物件のセキュリティ強化がアピールポイントになるようで、このようなカード式ロックやメカトロ錠が増えていますね。

夕刻、国分寺へ玄関鍵開け出動です。商店街にある商業ビル、車は路駐して急いで高層階に登ります。カード式の錠だと事前に聞いていました。一見したところ、SHOWAマイスナーかと思いました。今まで出くわした磁気カード錠といえば、MIWA MCL、KEIDENとマイスナーぐらいです。解錠後、メーカー刻印がGOALであるとわかります。後で調べてみるとHRLという磁気カードロックでした。

サムターンの向きは施錠解錠状態にかわわらず、縦になっています。外出する際は、サムターンを戸先方向へ一度回し、サムターンは縦に戻ります。この状態でドアを閉めると自動施錠となります。お客さんはカードを持ち出すのを忘れたまま、施錠して外出したそうです。磁気カードにしろ、ノンタッチキーにしろ、Felicaにしろ、完全キーレスでない自動施錠は外出時、気をつけないといけません。ワンルーム賃貸では、物件のセキュリティ強化がアピールポイントになるようで、このようなカード式ロックやメカトロ錠が増えていますね。

アクト握り玉錠鍵交換

WESTアクト錠初めて鍵交換する八王子の現場。このアパート、A棟B棟はMIWA PMKなのにC棟がWESTアクト錠です。交換する部屋はC棟なので、WESTアクト用シリンダーを取り出します。レバーハンドル用は何度か出くわしましたが、握り玉が初めての遭遇です。結局鍵屋の商品在庫の傾向って、地域性と付き合う不動産屋さんによって変わってくるんですよね。
アクトキーシリンダーレバーハンドル用シリンダーのほうが3mmほど長い。ところが交換してみると、キーの回転が恐ろしく固い。テールピースが食い込み過ぎる?相性が悪い?握り玉用シリンダーで交換してみる。それでも同じ現象が発生します。エスカッションを嵌めこまなければ、キーの回転はスムーズです。原因は、テール側でなく頭側、エスカッションをはめこむと鍵穴周囲が圧迫されることがわかりました。でもいままでのキーシリンダーは問題なく動作します。外径を図るとどちらも16.1なので、不可解です。エスカッションの接触する部分を少しヤスリがけしてみたらスムーズになりました。なんともデリケートなシリンダーなのか、摩訶不思議な鍵交換でした。

MIWAノンタッチキー登録

MIWAノンタッチキー先月、師匠にヘルプ解錠を依頼した競売落札、空室マンション。本日は玄関PRシリンダー2個の交換とノンタッチキー登録にやって来ました。ノンタッチキーの制御器は管理室にあるので、管理人さんに断りを入れ入室させて頂きます。制御器の取説は入手しています。正直マニュアルさえあれば誰でも登録できるレベルの操作です。
ノンタッチ制御器パスワードが設定されていないことを期待していました。しかし、パスワードが設定されているのでメニュー画面に入れません。——–中略——–、なんとかメニュー画面に入れました。該当の部屋番号、登録されている赤青緑黄のタグを抹消します。仕入れたノンタッチヘッドをアンテナにかざして新たに登録します。エントランスはキースイッチがなくて、ノンタッチアンテナのみです。この1か月間作業したリフォーム屋さんも、何かと不便があったことでしょう。最近、こういう物件を見かけることが増えました。ノンタッチが登録できないと、販売する不動産屋さんにとっても非常に不便です。あるいは、管理会社経由で作業担当の鍵屋に依頼するといっても、手間が煩わしい。しかし、キースイッチのトラブルは0になり、入居者にとっては利便性も向上する。鍵屋にとっても一長一短ですね。

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