10月2012
立川:玄関鍵穴修理
立川市、早朝鍵修理です。この1年で体質が変わったのか、寝る時間も起きる時間も2時間くらい早くなりました。以前は7時台の出動は辛かったのですが、現在は脳も全開の時間帯です。でも夜がからっきしダメになりました。電話での内容は、玄関の鍵が入らなくなった、とのこと。早急に解決したい旨連絡頂きました。トステムのよくある楕円形シリンダー、MIWA URです。マンションやアパートだと、イタズラや悪意で木片や金属片が入っていることがあります。戸建で、奥まった玄関ドアなので、その可能性はとても低い。鍵穴を覗いても何も異物はない。でも確かに鍵は入らない。ロッキングバーの留め金を外し、内筒を抜いてみます。異物が見つからないので、ガイドとタンブラーを1枚ずつばらしてみます。ん?2枚目のガイド、キーウェイ横に粘着質なゴミがあります。これが原因で、タンブラーが回転しないのでした。おそらくキーを差し込む際に、ゴミが内部に運ばれていったんでしょう。洗浄して、がたつき気味のアバラ骨を修正して、完了です。
kwiksetディンプルキー交換
鍵交換のリピート依頼です。輸入住宅玄関ドアのkwiksetシリンダーをディンプルキー917に交換します。武蔵村山市の戸建、1年半ほど前に、ピンシリンダーの内筒が抜けて故障したトラブルを思い出しました。今回は、所有する隣の物件です。玄関ドアキー刻印はTITAN,年代によってkwiksetの場合もあります。今回はキーシリンダーの不調ではなく、賃貸入居者の入れ替わりです。
室外はサムラッチ、室内はレバーハンドルの空錠と、チューブラ本締錠。WEST 917ディンプルに交換して、合鍵も作成しました。カギスターの場合、マイナーな日本製錠前用の917より、kwikset用917のほうがよく回転します。村山:ステップWGカギ紛失
武蔵村山市の駐車場、カギ紛失作成現場です。ステップWGが2台並んでいますが、平成11年式なので、右側の車に間違いありません。左の車だと刻みキーでなくウェーブキーになります。まず助手席で鍵穴覗いてピックします。ホンダM374なので、デプス刻印を参考にします。ところが2箇所は刻印と実際のデプスが違う。このキータイプ、何10台とこなしてきたけどこんなことは初めてです。まあ、回るカギが正解なのだから、気にしない事にします。運転席の鍵穴でも確認してみます。ところがぐちゃぐちゃになっています。車上荒らし?過去にインロックして、お客さん自身でこじ開けようとしたそうです。結果、やはり開かなっかた上に、使えなくなりました。最初は、そうと知らずに作成したカギを差し込んだので、抜くのに一苦労。危ない思いをしました。雲行きが怪しくなっていく夕方の時間帯、雨が降る前に完了させようと急ぎます。終わった頃にポツリポツリと小雨が降って来ました。