4月2010

ポストダイヤル錠解読

ポストダイヤル
不動産屋さんから依頼された玄関鍵交換の際、ポストダイヤルが開かないとの話を入居者から受けました。仲介不動産から聞いた番号では、開かないといいます。雨風に直接さらされる場所なので、ラッチの動きが悪くなっているのかと思いましたが、確かに指定された2桁の番号では開きません。お客さんは部屋に戻ったまま数分経ちます。もう一度不動産屋さんに確認しているのか、暗証番号のメモを探しているのか。
tajimaダイヤル錠
このタイプのダイヤル錠は、数分待っている間に番号を探れてしまいます。やはり暗証番号は別の番号でした。お客さんがポストに戻ってきたときに、正解番号を伝えました。数日前に、チラシを取り除いたと聞いていますが、もうすでに大量のポスティングチラシが投入されています。ポスティングしやすい物件だと、チラシがどんどんたまるんですね。

DAC2交換

スピンドル
昭島市のアパートで玉座交換です。特に高い防犯性を要求されない限り、DAC2で交換します。メーカーによっては、玉座はスピンドルの向きを変えられないので、鍵穴の上下を逆に取り付けるしかありません。DAC2は分解して、スピンドルの向きを変えられるので、個人的にお気に入りです。既存の玉座はALPHAミリオンロック。DAC2のスピンドル幅が広いのでインテグラルのケースの三日月溝に入りません。スピンドル両端を削りとり、三日月溝に入るか確認します。
DAC2
ミリオンロックは、デッドとラッチの出る位置が同じで、防犯上不安です。部材代は高くなりますが、DAC2と錠ケースがセットになったDAC-100で交換することが多いです。しかし今回はあきらめました。ドアフロント部の切欠が、ミリオンロックのアーマープレートと同じサイズで埋め込まれています。ケースのフロントサイズが違うDAC-100を取り付けるとなると、ドアフロント部に加工が必要となります。賃貸物件ですし、チリ寸も小さくなります。

917シリンダー交換

MIWA LD
八王子の公団分譲マンションです。集合住宅といってもテラスハウス風の建物です。中古で購入したとのことで、玄関の鍵を廃盤のMIWAディスクから917に交換しました。古いタイプのLDなので、アーマープレートを取ることなく、シリンダー固定のイモネジを回せます。
nationalポスト
さて、お客さんのもうひとつの要望はポストに錠をつけたいとのこと。お客さんの言うとおり、集合住宅によくある、南京錠を取り付けられる構造ではありません。掛け金錠やインサイドロックをあてがってみたけど、ビス留めできるスペースがない。そもそも、プラスチック素材にビス留めというのは、どうもまずい。適当な位置に穴を開けて、南京錠をつけられるようにはできないか。持ち帰りの宿題となりました。


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