アルトインロックのはず

MRワゴン
また寝起きの緊急出動でした。ロードサービスからの依頼で立川市のアパート駐車場に到着です。どうやら本人はまだいない。電話で聞いたアルトはどこにもないし、登録ナンバーも一致する車はない。離れた駐車場に車があるのかと思っているところへ、本人が小走りで駐車場にやってきました。案の定、車を買い換えたのに、保険会社へ連絡していないという実情でした。自己責任ということで、車を買い換えたときちんと連絡してください、という旨の話をしました。とりあえず、このMRワゴンをアルトだと思って解錠しました。
382ハーフ
ま、簡単に差し金で解錠できたからいいものの、ふと考えました。このMRワゴンはハーフ382採用で運転席しか鍵穴がありません。さらに進行方向解錠なので、ハーフ382をピックすると、ハーフが飛ぶ恐れアリ、なのかな。そうすると左回しピックして、段差を読み鍵作するのが安全なやり方なんでしょう。ロッドが垂直だから5秒で開きましたが、ロッドが水平で鍵穴から開けるしかないとなったら、早くて20分くらいかかるかと思うと雲泥の差です。

ワゴンRインロック

ワゴンR
八王子のボウリング場でワゴンRインロック。差し金で3秒コースの解錠完了。ピックせずに解錠したのも久しぶり。2007年頃までは、3連休といえば、ロードサービスで1日3件出動する日もたまにありました。今では3連休の間、0件ということもあります。出動する鍵屋が増えたのかも知れないけど、確実にインロック件数は減っています。特に高年式車ほど、構造上インロックができない車が増えているので、インロックするのは古い車の方が多い。またスマートキー採用が増えたので、スマートキーをいつもポケットに入れたまま、という使い方も増えているはず。JAFさん資料によると、出動理由1位はバッテリー、2位はキー閉じこみとあります。キー閉じこみもそのうち3位になるんじゃないかな。

94yブレイザー鍵なし

ブレイザー
94yブレイザーのイグニッションキーが折れてしまったそうです。
イグニッションの中で折れたのかと思ったら、別の場所で折れて気づかないまま、折れた鍵は見当たらないもよう。キーヘッドだけがキーリングにつながっています。古いタイプのシボレーなので、ドアキーは別です。シボレーだと95年以降はドアキーとイグニションキーが同じはずです。旧タイプの6カットを見かけることは、かなり減りました。
GM6イグニッション
6カットはピッキングできないタイプで、専用工具が必要です。イグニションだと専用工具で回る確率は低いので、ステアリングを着脱してシリンダーも外すことになるだろうと思っていたら・・ステアリングを外すことなく鍵作成完了できました。かなりついてます。バッテリーがあがっていたので、ジャンピング作業の後、エンジンをかけてVATSが入っていないことを確認しました。

マーチ折れ鍵抜き

H8マーチ
武蔵五日市駅前の駐車場は、昨夜の季節外れの雪がまだ残っています。カギが折れて運転席ドアに残ったままという連絡を受けたとき、(またか)と思いました。古い日産車のキーは本当によくかぎが折れます。このタイプはキーが薄く、金属疲労に弱いんです。
折れたカギ
ドア鍵穴を覗きながら、工具を差込み引っ張ると、折れたカギがするすると抜けました。配列を見て、データでカットしたキーを作成しました。とにかくこの鍵は長年使わずに、3年くらいでスペアを作って古い鍵を捨てるようにしましょうと伝えました。昨日のような雪降りしきる天候でなくて、よかった。

フィットの鍵閉じ込め

フィット
昭島駅北口のショッピングモールで若いお母さんがインロックしてしまったようです。H12yですがフィットはデビュー時からウェーブキーです。といってもピックの難易度は低い。平日昼間のインロックは女性が多いな、と感じます。自転車や徒歩で移動するお母さんは今や少数派でしょう。小泉政権時代に大店法も緩和され、個人商店はどんどん潰れています。自宅近辺の商店街がことごとくなくなり、さらに駐車禁止違反の取締りが厳しくなった昨今、駐車場のない小さな商店に立ち寄る買い物客が随分減ったと聞きます。
お母さんたちは、距離の離れた大きなショッピングモールまで車に乗って買い物をする人がかなり多くなりました。夕方の時間帯の渋滞は、私が鍵屋を始めた2000年頃よりも間違いなくひどくなりました。たかが車のインロック解錠作業でも、こういった社会のありようの変化を感じてしまうのです。

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