ステップワゴン鍵閉じ込み

タワーパーキング

タワーパーキング

八王子駅前、ステップワゴンのインロックです。35分で到着。コインパーキングと聞いていましたが、タワーパーキングです。車の出し入れに時間がかかるかも知れない。お客さんに電話すると別人でした。どうやらロードサービス会社の伝達ミスのようです。正しい携帯電話番号を教えてもらうのに10分かかりました。その間、ちょこちょこと外国人もしくはハーフと思しき日本人を見かけます。日本は日本人だけの国ではなくなりつつある。お客さんが登場、車を出すのに5分ほど待ちます。
ステップワゴン

ステップワゴン

年式はH13と聞きましたので、刻みキーのはずです。でもステップワゴンを見ると、どうみても現行型。H13年のはずがないし、キータイプもウェーブです。伝達情報も結構いい加減なものです。ピックは1分で完了です。50分のうち、賞味の作業時間は1分ほど。出動時間の大半は、移動と待ちですね。

バモスの合鍵1万円at八王子

ホンダバモス八王子、バモスの鍵紛失。お客さんの勤務先駐車場で合流します。鍵はどこかで落としたはずだとのこと。刻みのM374は毎度助手席ドア鍵穴で作業します。きれいな状態です、非常に読みやすい。とりあえず片面キーを作成してスムーズに回ることを確認。運転席鍵穴もOK.あとはイグ追加があるかな・・・ワタクシ「あーーー・・」と声を出してしまいました。お客さんも近寄ってきます。
ホンダイグニション鍵がイグニションにささっており、鍵の束がぶら下がっています。んーー何10回と経験していることだけど、やはり気まずい。しかし、もう鍵は作ってしまった。全額頂くのは気が引けます。解錠料金+αを頂きました。最初に確認しておけばよかったなあ、M374じゃなきゃ運転席で作業していたので最初に気づいたかなあ。いろいろと考えてしまう。それにしても、紛失作成依頼でイグニションに鍵が入っているというのは初めてで、想定外でした。慰めの言葉をかけますが、お客さんは仕方ないといった様子です。お客さんにとっては随分高い合鍵作成料金となりました。残念。

ストリームの鍵作成

ストリーム4月に入り、だいぶ春らしくなりました。ストリームのインロックで珍しくエンドユーザ直の依頼です。お店の駐車場敷地内で、ぽつんと一台目立つ車があります。駐車スペースの枠内でない場所になぜ停めているのか。ここで働く社員の車でした。年式は不明ですが、ウェーブでなく刻みキーです。ピック解錠して、立ち会った奥さんが、車内にあるかも知れないスペアキーを探します。「あるかも知れない」という場合、9割方車内にキーはありません。やはり見つからないようです。鍵作も即可能ですので、了承いただき作業開始。まさに鍵作日和です。読んだ配列より浅い段差でカットしてみてインプレッションしてみます。ここで少し残念なことが起きます。明確な傷が出ているはずのM374の傷がいまいちよく見えない。眼力が落ちた?なんとなく傷が見えるのでルーペで確認して、彫り足します。
ホンダM374買い換えたコンタクトレンズがどうにも相性が悪いようです。最近対象物に焦点を合わせるのに少し時間がかかることがあります。決して老眼が入ってきたわけではないと言い聞かせます。老眼が入ってしまうと、この類の作業は厳しくなるだろうなあ。鍵作は眼力が生命線。眼力が衰えると、10分で完了できる作業が30分いやそれ以上かかるかも知れない。いつまでも出来る仕事じゃないとわかってはいるけれど、とにかく目を大事にしたいです。眼力トレーニング法があるのか調べてみます。

ミラの鍵穴にワイヤーat日の出

ミラ運転席ドア日の出町のショッピングモール駐車場、ミラのインロック。ヘルパーで3秒解錠。毎度のごとくお客さんの前で、キーによる開閉確認を行います。この作業は自分を守るためです。「鍵の開け閉めがおかしくなった」なんていう理不尽なクレームを受けたことがあります。ところがこのキー、運転席ドア鍵穴に入りません。聞くと、お母さんが鍵穴にワイヤーを入れて解錠を試みたらしい。開くわけないのに・・・子どもでなくお母さんがやるか・・・いずれにしろこれは無料サービスではないことを説明します。鍵穴を覗こうにも、シャッターが倒れません。シャッターの真裏にワイヤーがあるようです。細い隙間から異物が一部見えるのだけれど、工具が入らない。力ずくでシャッターを倒すと、破損や変形が気になります。幸い古いミラなので、シリンダー外しまで10分かからないでしょう。
M357シリンダー安全策を取り、内張り剥がし、シリンダー着脱を選択しました。ワイヤーをお尻までスライドさせると、シャッターが倒れる。この状態で覗きながら、ワイヤーを掴む、抜く。紫色のワイヤーを取り出しました。お客さん、何もせずに待っていれば、無料で解決できたのに、残念です。

カルディナ鍵閉じ込み

カルディナ青梅市北部で早朝インロック6時到着。このあたりは霜が降りています。今年の冬は気温が低く、なかなか春が来ません。平成19年式と聞いたので、最終型カルディナに初めて出くわすはずです。M383なのか10カット382なのか。エンジンがかかったままの車を見たところ、どうみても古い型です。おそらく「平成19年に中古で購入した」ということなんでしょう。意味のない情報でした。苦手意識のM383、久々にご対面。ノブ自体ぐらついていて、シリンダーもぐらつく。テンションをかけると逃げる、外れやすい。時間がかかるかも知れない。
M383ノブ右回しして配列読んで鍵作した方が早いか。意外なことに数分で左回し、決まりました。解錠音ガチャ、ハーフ飛ばないよね・・すこし慎重に作業する。昔何度もおおはまりした経験があるM383、現在ではめったに出くわすことはありません。既に現行モデルで採用車種はないはずです。当たりハズレの差が大きいのか、少しは成長したのか。今回は運良く数分でピック完了です。通勤前のインロック、5時台の出動だったのでスイスイ走れました。帰り道はもう通勤渋滞が始まっておりました。

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