エブリィ鍵開けと作成

every

エブリィ

昭島でエブリィのインロックです。鍵開けなのですぐ終わります。開けて帰ろうとしたら、どうやら車内に鍵がないようです。毎年、雪が降ると、なぜか車の鍵紛失を誘発する気がします。一応ずぶ濡れになってもいい靴を履いてきて正解でした。旧型エブリィでよかった、新型だと時間がかかります。助手席の読みカットで1発目でOK,と思ったら、ハッチとイグニションが回りません。おかしい。結局、目視で明らかに違う高さのタンブラーが、実は同じ高さなのでした。摩耗が原因なのか、ドアがスムーズに回るので、騙されました。

フリードのボンネット開け

ホンダ車

ホンダ車

最近時々出くわすようになった、バッテリーあがりでドアを開けられないトラブルです。車はホンダのフリード、リモコンが反応しないので、助手席ドアを開けられない。唯一、鍵穴がある運転席ドアと壁との隙間は50mmほど。電話で状況を聞いた時点では助手席ドア枠をあおるしかないと考えていました、当然、傷が付くリスクを承知頂いた上での出動となります。実際に運転席ドア側は人体が登れるスペースがあり、ドア隙間から工具を入れて、ボンネットを開けるレバーを引き上げることが出来ました。あとはバッテリージャンピングにて、リモコンが反応し、助手席ドアも開き、作業完了です。鍵屋的作業ではない気がしますが、まあトラブル解決して喜ばれるのは良いことです。最初、レッカー屋さんを手配して、ジャッキアップしてもらえばと言ったのですが、レッカー屋さんもリスクを嫌い拒否したらしい。お客さんもこのような事態になって、初めて助手席ドアに鍵穴がないことを知るようです。高年式車は、国産、外車ともに鍵穴が運転席のみ、あるいは隠された位置にのみ存在する設計になっています。メーカーはこのようなバッテリー上がりを想定していないんでしょうか。

サンバーのキー紛失作成

サンバー

サンバー

昔、バンパー修理や車検でお世話になった整備工場からご依頼です。なんと整備で預かった車のキーがなくなったそうです。敷地内に見つからないので、既に整備納車した別の車のキーリングにつけてしまったのだろうということです。とてもめずらしいケースです。本日納車なので、とりあえず鍵を作成する必要があります。メカニックなので、キーシリンダーを外した状態でお招き頂きました。シリンダーボディにキーナンバー刻印がない。交換したシリンダーだと刻印がない場合があります。実は、刻印は別の場所にありました。しかもスバルのキーナンバーの先頭がXでもYでもなく、9。ディーラーに電話したメカニックさんに聞くと、この9を無視してくれ、とのこと。スバルは高年式だと、このようなルールに変わったんでしょうか・・この回答を得る前に、水抜きからシアラインを見て鍵作成を完了済なので、残念。水抜きからタンブラーの高さを読むのに苦労するので、老眼が進行していることを実感しました。

コルベットスティングレーの鍵作成

シボレー

スティングレー

3年ぶりくらいのGM6カット紛失作成は、80y シボレーコルベット スティングレイです。外装も内装もきれいな状態です。ドアを開けづらい状態なので、車庫から少し前進して頂きました。ちょうどお昼過ぎの炎天下だったので、日差しが強烈です。今回は、ドア、イグニション、燃料タンク3本ともキー紛失です。95yまでのGM車は構造上ピッキング不可能で、ドアとイグニションのキーが別々です。ドアノブも車内のレザーシートも、ステアリングも熱い。意外にもドアだけでなくイグニションもトライアウトで作成できました。
コルベット

コルベット

イグニションがトライアウトで回ったのは初めてです。10%くらいの確率と聞きますので、かなり運がいい。汗が吹き出る中、ステアリングばらしを覚悟していたので、時間短縮できてラッキーです。燃料タンクの鍵作は、オフィス鍵作レベルなので、おまけみたいな作業です。かつてスティングレーに憧れたことがありますが、視界の半分はフロントノーズ。体の大きい人でないと運転は危険だなあと思います。この現場だけで水分を1Lくらいとったようです。勢いで必要以上に水分をとるのも良くない。

アリストのインロック開錠

toyotaアリスト

アリスト

あきる野市の山道、トランクインロック。直射日光がないので涼しい現場です。トヨタ アリストは年式がH10くらいなので内溝ロングかと思えば、ショートでした。だから、2分以内に終わるでしょう・・結果は15分ほどかかりました。古い年式だと内筒30度で引っ掛かり、もう一度ピックが必要です。30度から、45度まで回すのに随分手こずりました。タンブラーが汚れすぎてて、動きが悪いと言っても言い訳になります。気休めか、ブレーキクリーナーを吹いた後数分で回りました。でも、ウェーブは絶対長時間になることはないので不安はありません。ハーフタンブラーがガタガタになったM382や383のほうがよほど怖いです。この地域では、ハーフ382に当たることはほとんどなくなりました。

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