トヨタbBカギ製作

トヨタbB

トヨタbB

福生市、駅近くのコインパーキング現場。依頼者はスペイン人ですが、日本語は堪能。在日18年だそうです。居酒屋で脱いだ上着を、誰かに盗られたようです。上着の中にキーが入っていたらしい。「こんなの日本じゃないよー」と言っていました。治安がいいはずの日本で起きたのが意外なのでしょう。18年も住んでいると、治安がいいのが当たり前になるんですね。車のキーは懐かしのM378タイプ、イグで1枚追加カットして作成完了です。

ekワゴン折れ鍵抜き

折れ鍵

折れ鍵


昭島市、車種はekワゴン、鍵が折れて鍵穴に残っているとのこと。どうやら違う種類のキーを差し込み、鍵が抜けなくなり、力ずくで抜いたら折れたらしい。この話を聞いただけで厄介な作業だと想像出来ます。本来のキーを挿して折れたのとはわけが違います。現場で確認すると、電話で聞いた運転席でなく、イグニション。運転席と聞いたから、最悪ドア内張りはがし、シリンダー分解で抜くことを考えていました。さらに厄介な気分になります。片側刻みの産業系キーの背中がガイドにひっかかっています。あれこれやっても合鍵ががっちり食い込んで抜けない。ドリルで合鍵を削りながらやるしか道はないことを了解してもらい、なんとか抜けました。レアな作業依頼であり、抜けなきゃ売上0のリスクある仕事です。冬の夜の長時間作業に躊躇するようになったのは、年齢のせいか気持ちが日和っているのかな。

昭島:ミニキャブ鍵作製

三菱鍵作

軽トラ

昭島市、建築現場で軽トラの鍵をなくしたおじさんより入電。早急に鍵を作って欲しいとのことです。車は三菱ミニキャブ、最近鍵作が少なく、やはり感覚が鈍っています。配列読みを二度も間違えてしまいました。

ボルボ240GL鍵作成

ボルボ鍵

ボルボ

現場は清瀬市です。90yボルボ240GL ステーションワゴン、鍵を失くして早朝の出動となりました。ボルボの刻みキー作成は初めてでした。均等ピッチでドア作成だけで大丈夫なようです。イグニション追加もなく、予想外にすぐ完了しました。
ボルボ鍵

volvoキー

ボルボのドアはベンツのように重厚感があり、重たいです。ボルボのウェーブキー鍵作は過去に一度やりました。刻みキーは、これが最初で最後だと思います。

VWキーシリンダー修理

VWドアハンドル

VWドアハンドル

1960年代のVWのドアハンドルが持ち込まれました。鍵穴のシャッターがきちんと動かない状態です。入手した別のハンドルからキーシャッターを移植してほしいとの依頼です。キーは変則ピッチの9枚タンブラーのはずです。フェイスキャップを外すのに苦労しました。
VWキーシリンダー

VWキーシリンダー

シャッターのキックバネが案の定折れていました。もう一つのドアハンドルを分解してシャッターを移植しました。フェイスキャップをかしめる際に、薄いステンレスの劣化を意識しないと、亀裂が入ることがわかりました。慎重に作業して、修理完了です。

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