住宅

戸建競売 催告立会い

競売不動産
国立市の戸建で競売物件催告です。門扉から玄関ドアを見てみる。あーこれは新日軽のコンポーレだ。鍵穴は・・交換してないからalpha5ピンシリンダーだとわかります。比較的楽にピックできるなあ、と一安心。生活感はあり、家人も在宅している雰囲気があります。
alpha5ピン
執行官がインターホンを押します。留守であれば、解錠作業開始となりますが、家人が出てくれば鍵師は御役ごめん。家の中で人が動く物音がしたので、ため息が出ます。家人が玄関ドアを開けました。この場合、不動産屋さんとは出張料のみという取り決めです。裁判所登録の鍵師を手配すると、家人が出てこようと基本料金\25,000と聞いています。不動産屋さんも、このことを知っているので、カギスターとの長いつきあいが続いています。

ふざけたカギ交換作業

916 PMK
玄関のカギが空回りしていて、部屋に入れないと緊急要請。26:00に立川のマンションに到着しました。916 PMKのシリンダーが通常より20mm浮いている。
??何だコレハ??
シリンダーが前後に20mmスライドする。シリンダー自体が回転する。シリンダーを押さえ込めば、テールがかみ合うので開錠できます。
PMKケース
ケースを外すと、驚愕の事実が判明。シリンダーの取付板がない。こんなナメきった交換作業は初めてみた。大手不動産だから管理部門の社員がやったんでしょうか。取付板がないけど、まあいいやとシリンダーだけはめたのか、作業中ドア内部に落としたのかはわからない。でも、こういうトラブルは必然的に起こると予測できないの?本当に恐ろしい。さて、若いお嬢さん2人は深夜なのにハイテンション。キャバクラの衣装のような、少し目のやり場に困る格好です。日本人、大丈夫か?と感じることが多くなりました。

MIWA HPD交換

MIWA HPD
八王子市のマンション玄関のカギ交換です。建設会社が、賃貸物件として所有していました。最近は、賃貸物件の回転が悪く空室率が高いと嘆く不動産屋さんの声を時々耳にします。しかし、ここは帝京大学の近くという立地条件のよさなのか、空室には困っていないそうです。とはいえ、近年は借主の要求もストレートかつ強気だという話を聞きました。シリンダー交換費用は借主に請求できないし、入居後のトラブルでメンテナンス費用を請求するようだと、すぐに退去されてしまった、などなど。それはさておき、3月半ばという時期柄、もう少し忙しくてもいいはずだけど、今年は暇です。不景気の影響はカギ業界全般に及んでいるのか、それともカギスターだけの問題なのでしょうか。

WESTアクト錠

面付レバーハンドル
あきる野市のアパート玄関にはWESTアクト面付レバーハンドル錠が付いています。ナショナルやパナホームのアパートには、WESTのアクト面付錠が多い。
WESTアクト
ケース裏蓋を外して、シリンダーを交換するので、若干注意が必要です。ストライクの中には、デッドボルトに連動するレバー状のスイッチがあります。帰宅時、解錠してデッドボルトが引っ込むと、玄関灯が点灯する仕組みになっています。

ベランダドア内締錠取付け

スーパーブロック
日曜日の朝9時台までは、道路がすいているのでスイスイ走れて気持ちがいい。30分も早く現場の西東京市に着きました。2Fのベランダに通じるドアが防犯上不安だということで、サムターン着脱式の内締まり錠スーパーブロックを取付ける工事です。
内締まり錠
ガラス入りドアの框幅が狭いので、ストライクを掘り込みにするしかありません。4点貫通穴を開けて見ると丁番側の穴は、ドア面と垂直に補強板が入っていて、やっかいな作業となりました。補強板より丁番側に穴を開けるとガラスに接触して簡単に割れそうで怖い。でも戸先寄りに取付けるにしても、本体がドア枠に当たってしまう。もうぎりぎりの位置で補強板を少しずつ削り、化粧板の4本足がなんとか入ります。ストライク掘り込みもやっかいだったので、予定の2倍以上時間がかかってしまいました。室外の化粧板が錠の存在をアピールしています。

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