事務所
立川市:店舗引き戸の鍵交換
寒がりなので、この冬初めてドカジャンを羽織りました。ドカジャンって土方が語源なんですが、もう少しカジュアルです。テナント入居に伴うガラス引き戸錠の交換です。現場が旧立川市役所の向かい。目の前に車を停めて作業できるので一安心。引違錠の交換頻度がぐんと落ちています。戸建の引き戸もどんどん少なくなってますからね。今回もalphaのLP4056で取り替えます。一番は要求されるコストの問題、2番目に鍵穴側に出っ張りのない部材が個人的に好きなこと、ですね。未だにMIWA U6SL02が在庫で余っているので、PSキータイプは使ったことがありません。立川駅近辺の一等地でも、テナントの空きがちらほらあります。帰りにカギを渡した不動産屋さん曰く、テナント契約が少し増えたそうです。日本経済と社会の破壊集団ミンス党によって、トコトン傷めつけられた日本経済も、ようやく底をうったんでしょうか。もう少しで日本がダークサイドに陥るところでした。マクロ経済をきちんと理解している安倍新政権に期待です。店舗ドアクローザ修理
面識のない遠方の管理会社より依頼が入りました。昭島市、駅前の美容室入り口ドア、ドアクローザが壊れているようだ、というので取り替えようのクローザを車載して現場に向かいます。確認したところ、ドアクローザは壊れていません。ブラケットの取付けビスが外れています。ドアがきちんと閉まらない事態にになっています。枠の厚みは20mmもあるのですが、M5のタッピングビスを使用、ネジ穴もがばがばになっています。M6でタップを切り直し、小ねじできっちり固定しました。作業を見守る男性店員に「そういう仕事も良さそうだなー、人手足りてますか?」と話しかけられました。はたから見ると、楽しそうに見えるんでしょうか?隣の芝生は青く見えるっていう感覚、わかります。私もホワイトカラーの時代、職人的な仕事に憧れていました。でも、どんな仕事も良い所と悪いところがあります。最近は働く時間と休日が決まっている仕事はいいなあと思うときがあります。依頼が入るままに流されていると、ON/OFFの区別が全くなくなります。レバーハンドル空錠取替
あきる野市、工場内の通路の玉座をレバーハンドルに交換しました。MIWA HMインテグラル錠からMIWA LO空錠へ3箇所取り替えます。レバーハンドル錠にするだけならMIWA HLにするという選択肢もあります。お客さんの要望は、デッドをなくして空錠にしたい。工場内では、人の往来が多く、レバーハンドルのほうが便利であること、ドアを開ける際に、開く側に人がいてぶつかることがよくあるそうです。ドアを開けるときにレバーが下がるのが反対側からわかればぶつかることもない、という工場内安全対策でもあります。空錠はMIWA LOを使用、段付け金具でフロントを延長してHMと同じ130にします。ドア面切欠きが露出するので、円盤状のエスカッションをあてがい、2本足が通るように加工します。ちょうど玉座の外径と同じ75のエスカッションを内外に挟んでドア塗装のはがれも隠れました。
立川:事務所ノブ取り換え
不動産屋さんの紹介で、立川市のテナント物件へ行きました。玉座の交換です。大家さんが蚊取り線香を炊いてくれます。嬉しいです。いつものDAC2交換での料金を伝えて交換作業を開始します。既存のミリオンロックのラッチの動きが悪いのが判明。そもそもミリオンロックはちゃちなので、錠セットごと交換することにします。DAC-100の錠ケースがそのまま入らないので、若干加工します。セット交換だと、少し料金アップします。でも最初に料金を伝えたので、後から料金を上げづらくなります。仕方ないので我慢しました。現場が日陰だったので、だいぶ過ごしやすい。直射日光が当たる現場と比べると、体力の消耗が違います。暦の上では処暑といい、暑さが終わるそうです。が・・少なくともこの猛暑、今月いっぱいは続きそうです。つらいー。