バイク
9時30分頃、青梅市の宮ノ平駅に到着。電話は6時過ぎだったので、随分早起きの若者だと思ったら、夜勤明けとのこと。このあたりまで来ると、東京らしからぬ自然豊かな風景です。時間の流れが少しゆっくりしているように感じます。スクーターDioはシャッターキーが閉まっています。シャッターキーも作成するとなると、追加\4,200です。若者が言うには
「お金が足りないんです・・・」
若者だと、つい同情してしまうものです。
「じゃあ、追加\2,100でいいですよ」
この金額なら、手持ちの金額で足りるような言動だったのですが、
「じゃあ、コンビニに行っておろしてきます」とのたまう。あれ?お金あるじゃん。彼なりの交渉術なのか、若干だまされたような気分になりますが、まあいいかと作業を開始します。作業は15分ほどで完了。
帰りの道すがら、対向車線の流れがどんどん過密になっていくのが分かります。そうか、今日は3連休なのか。青梅の山奥、行楽地へ向かう車の流れがうじゃうじゃ。この依頼が午後だったら、大渋滞にはまっていた可能性があります。朝早く出発してよかった。この仕事を始めて、土日や祭日を休日と捕らえるのでなく、稼ぎ時と捕らえるようになりました。まあ年間360日は稼動するので、そもそも休日という概念がありません。残り5日は、業界の展示会などですね。
7月 18, 2010 9:30 PM|
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05yスズキのビッグスクーター、スカイウェイブに乗ってお客さんが事務所に来られました。イモビライザーの合鍵依頼です。キーをイグニションに差し込むと、メーターパネルに赤い鍵のマークが点灯します。チップのIDを読むと4Cでした。
suzukiのレプリカブランクを入手し、キーヘッドのハウジングを加工してTPXチップを格納できるようにしておきました。ところが、純正キーのブレードが長く、短いレプリカブランクでは、キーヘッドがぶつかり、ハンドルロックの際キーシリンダーを10mmほど沈めることができません。TPXを使用したクローンキーが使用できないので、ボタン電池を使用するエレクトロニックキーを採用させて頂きました。チップデータが消えることはありませんが、ボタン電池を2年おきくらいに交換する必要があります。トランスポンダーコピーマシンでデータをread,writeしてからブレードのカットを行います。無事にエンジンがかかることを確認しました。
ブレードの長いトランスポンダーブランクを確保しておきます。
7月 1, 2010 7:44 PM|
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本日ディーラーで納車されたNewカギスター号でバイク紛失鍵作成現場へ向かいます。18時過ぎの立川駅北口駐輪場は、歩行者と自転車の流れが激しい。新車すれすれにビュンビュン流れるので、ぶつからないか心配になる。中央線の電車の轟音もうるさい。こういう現場では、滞留時間のほとんどが、車を止めるスペースを見つける、車と駐輪場敷地内にあるバイクとの往復、といった行動になります。正味の作業時間は10分くらいでした。
every党のカギスターは、今回PAターボ地区限定車を購入しました。フルフラットになるバンでかつターボはこれしかありません。積載重量を考えると、NAのようにエンジンをぶん回す必要がないので、ターボの方が燃費が良くなると経験者に聞きました。newカギスター号の初仕事は不動産屋さんを助手席に乗せて、テナントの鍵交換でした。カスタマイズと装備はようやく75%ほどに回復、空き時間を利用して、早く100%装備に戻します。エブリィのシルバーは玉数がすごく多いので、見分けがつくように登録ナンバーをロックロックにしました。がんばれ、そしてこれからもよろしくnewカギスター号。
6月 24, 2010 9:13 PM|
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suzukiレッツ2は、古い年式だと7枚タンブラー、比較的新しいと5枚タンブラーのようです。今回は7枚タンブラーです。シート鍵穴で5枚、イグニッションで追加2枚です。大手のチェーン鍵屋では、M版の番号およびタンブラー枚数で料金が変わります。イグニッション追加1枚につき\3,000、なんて具合です。M398使用ですから、大手グループだと\12000+追加\3,000*2=18,000+taxとなります。がっぽり儲けますね・・・・カギスターの場合、タンブラー枚数は現場で覗かないと分からないので、電話応対にて、単純に排気量で回答します。50ccの国産スクーターですから、\10,500となります。難易度で正確に料金を区別したいのですが、電話では不可能です。
細かい説明をすることが面倒になってきたので、同じ料金で楽することもあれば苦労することもあるが、まあいいやという心境になっています。このスクーター、2ヶ月ほど乗っていなかったそうですが、何とかエンジンがかかりました。バッテリー交換となると、スクーターは車のバッテリー交換より全然高くなるんですよね。
6月 22, 2010 12:13 AM|
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ヤマハJOG ZRの鍵作成です。お客さんが燃料タンクの鍵のみなくしたという。どういうことかと確認したら、イグニション、シート、タンクすべて別々の鍵になっていて、イグニション、シートの鍵は持っているといいます。
「古いから鍵が別々で・・・」と言いましたが、それは違います。
最初は3個同一キーです。鍵穴が破壊されたか、壊れたかの理由でシリンダー2つは交換され、中古スクーターを購入したことになります。
さて先日、仕事車、カギスター号のエンジンがハジケテしまい、現在は写真のような代車に乗っています。本来の1/4しか車内に道具類部材類を車載できていません。まともに鍵屋の仕事ができない状態です。幸い、故障後は開けと鍵作仕事しか来ていません。しかし交換やら取り付け作業を依頼されたら、どうしようか、という不安な状態です。9年間お世話になったカギスター号は走行19万kmで、ご臨終となりました。注文した新車が納車されるまでは、戦闘力が低い鍵屋の状態が続きます。
6月 11, 2010 7:53 PM|
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